尾瀬といえば湿原に咲く水芭蕉のイメージが強いですが、尾瀬を代表する山、至仏山と燧ケ岳どちらも百名山です。
今回は至仏山へ登ってきました。
至仏山への登山ルートは山の鼻(登り専用)がありますが、今回は鳩待峠からのピストンルートです。
熊が出てきそうな森の中を抜け、木道へと繋がります。視界が開けて燧ケ岳・尾瀬ヶ原が一望でき、尾根の外側にはダムや新潟の山々まで見える景観は感動です。
山頂付近は蛇紋岩で滑りやすく危険です。やっとの思いで頂上まで登ったかとおまいましたが…まだ先がある…ここが、小至仏山?
そう、小至仏山が立ちはだかり至仏山頂上が見えないのです。これが頂上かと何度も騙された(⌒-⌒; )感は、あったものの至仏山頂は天候も穏やかで、最高の景色とお昼ご飯は幸せでした。
今度は水芭蕉の季節に湿原散歩や燧ケ岳にでも行きましょうか。