房総半島には館山から千倉に46km続く『房総フラワーライン』があります。
春には菜の花、夏にはマリーゴールドの花が道沿いを飾ってくれますが、今回は雄大な海と大島・伊豆半島・富士山を観ながらのドライブとなりました。
一度、フラワーラインを南下して野島崎灯台へと行きましたが、再び根本海岸へと戻ります。
根本海岸の西端に位置する白浜の屏風岩は、海岸の波打ち際に屏風のように直立しています。この岩は約2500万年〜500万年前のもので,波の侵食に強い泥板岩と弱い砂岩の互層が隆起し洗濯板のような岩盤が汀線に沿い屏風のように500m沖まで連なっています。
夏には海水浴で賑わう白浜の海岸は、今はシーズンオフともあって、人気も少なくプライベートビーチのようで、とても綺麗で最高の時間を与えてくれます。
癒しの時間、少しだけランチとコーヒーをいただき、時間が許すならいつまでもここに居たくなるよな、場所です。
帰路はフラワーラインを通り、房総半島を周る事としました。途中ローズマリー公園に立ち寄ったものの、鴨川・勝浦などは立ち寄らなかった為、また来ましょう。