今回は、マル子さんがお供してくれて久しぶりの山行です。
当初、11月上旬に北横岳へ行く計画を立てていましたが、体調不良・天候不順から延期、2年ぶりに三ツ峠へやってきました。
2年前に来た時は霧で何も見えないなか、富士山が一瞬顔を出してくれて、奇跡の一枚を撮れたのでしたが、今回は…
天気は良く、周りは良く見渡せましたが富士山さんだけ厚い雲に隠れてしまってました。
しかし、今回は前回行けななかった三ツ峠山荘に立ち寄り、下山後には天下茶屋できのこほうとう鍋を食べ、充実した一日となりました。
今日はいつもお供をしてくれるマル子さんはいなく、一人での”お山”です。
筑波山へ向かうと山頂には怪しい雲に包まれ、山の様子が隠れています。
これは…山頂は怪しい…
当初、白雲橋コースから女体山、男体山を目指す計画を立ててましたが、あまり天気が良くないと思われ…、一人だし…と、御幸ヶ原コースへ変更
天候次第では、そのまま帰ってこようと思いました。
筑波山神社に、登山の安全を願い出発。
久しぶりの御幸ヶ原コース、白雲橋コースの大きな岩を登るような事はありませんが、大きな根や岩が続き、長く傾斜を登り続ける感じです。
途中、雲の中に入ったことで、雨が降ってきました。
予想通り、御幸ヶ原に着いた時は一面霧に包まれ何も見えません。
男体山山頂までとも思いましたが、汗と雨で体が冷えて寒くなり、一人で来ている事もあり、ここで終了としてしまいました。
一人だと、くじけてしまいますね…
早いもので、長い(比較的)夏休みも今日で最終日です。
毎年、長い休み(まとまった休み)には、
何処へ行こうか?
何をしようか?
と、考えますが…結局、何もしないで終わってしまいます。
しかし、今回は梅ちゃんが初参加で宝篋山へ登ってきました。
いつもお供をしてくれる、マル子さんと梅ちゃんは同級生、高校時代の話に花が咲き楽しそうでした。
しかし…これは下山時の事…
パワフルな梅ちゃんは、山はトレーニングとばかり、ガンガン登っていきます。
それにつられて、いつもよりハイペースのマル子さん、暑さもあって山頂間近で足が攣り動けなくなってしまいました。
山頂で休憩を取り、体力も復活、無事下山へとなりました。
低山とはいえ暑さも厳しいので、体調を整えてまた登りましょうね。
4ヶ月ぶりのハイキングです。
いつもお供をしてくれるマル子さんもここの所忙しい日が続き、なかなかお出掛けできていませんでしたね。
体力も落ちていて大丈夫かな?
しかもこの日は、熱中症警戒アラートが発令されていて、こまめに水分を取りゆっくり安全に行きましょう。
今回は御岳山、いつも行くロックガーデンには回らずに、御岳山から日の出山へ向かいます。
もう一つの目的はレンゲショウマ。
こちらはまだ早く、残念な事に全く咲いていませんでした。
どーやら8月の10日頃が見頃らしく、まだまだでした。
レンゲショウマの群生地を迂回し表参道へ合流すると、神代ケヤキから一気に登り坂になり、御嶽神社までの石段は、運動不足の体に試練を与えてくれますね。
御嶽神社では"想像された狼たち展"が催されていて、素晴らしい作品が展示されていました。
ここで少し休憩をとらせてもらい、日の出山へ向かいます。
樹林帯の中を一本の道が続き、とても歩きやすい道です。
木々が太陽光を遮ってくれるおかげで、暑さも凌げます。
人とすれ違う事もなく、人気のないルートと思ってましたが、帰りには多くの登山客とすれ違い賑わいのある道となってました。
日の出山山頂からの景観は…
暑さ…?熱さ…?
霞む都心の景色でしたが久しぶりの山の上からの景色は元気をもらえます。
また体力つけて、行きましょう。